将来の夢が決まってないが、大学に行きたいです。どうしたらいいか教えてください。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「夢が決まってない人の大学選びの方法」を紹介します。
僕は、志望学部を3回変えています。
その都度大学も変更したため、大学も人より多く見ていました。
この記事では、将来の夢が見つからない理由もまとめています。
最後まで読み、少しでも納得できる大学選びができれば、幸いです。
将来の夢がない理由
まず最初に、将来の夢がない原因を紹介していきます。
- 現実ばかりを見てる
- 知っている職業が少ない
- これという決め手がない
1つ1つ解説していきます。
将来の夢がない原因①:現実ばかりを見てる
現実を見ることは悪いことではありません。
ですが、現実ばかり見ていると、将来の夢は見えてこないでしょう。
高校生ができることは限られており、できることは少ないです。
高校生に何ができるかと言われれば、そんなに出てこないでしょう。
本業は勉強で、今後社会に出て経験して出来ることを見つける段階です。
それに、10年後どのように変化しているかなんて、分からないです。
やりたいことを見つけていく段階だからこそ、夢はなくてもOKです。
将来の夢がない原因②:知っている職業が少ない
高校生の時点だと、そもそも知っている職業の数に限りがあります。
確かに、選択肢が増えることは、選ぶ手間はかかります。
ですがそれ以上に、自分に合う職業が見つかる可能性も上がります。
サッカー関連の職業の具体例
- サッカー選手
- サッカーの監督やコーチ
- 戦略を分析するアナリスト
- 選手をスカウトする人
- サッカーのアナウンサー
- サッカーの審判
他にも、グラウンドの管理人やクラブチームを宣伝する人も存在します。
サッカー1つにしても、様々な仕事があることが分かります。
将来の夢がない原因③:これという決め手がない
将来の夢が決まらないのは、これという決め手がないこともあります。
仕事は知っているが、実際に働くとなると、想像がつかないパターンです。
実際に、とりあえずこの仕事を選んだ人も存在しています。
その一方で、自分にはこの仕事が天職だという人もいます。
ただ、色々な仕事を経験してから分かることであります。
高校生の時点では、決め手はなくても良いかもしれません。
僕はブログが大好きですが、一度辞めています。
ですが、もう一度したい思いが出てきて、今好きだと実感しています。
将来の夢を見つけるための具体的な行動
次に、将来の夢を見つけるための具体的な行動を紹介します。
- 何をするときが楽しいか把握
- 自分の理想像を見つける
- 理想のために何が必要か思考
1つ1つ解説していきます。
夢を見つけるための行動①:何をするときが楽しいか把握
将来の夢を見つけるには、何が楽しいと感じるかを考えることが大切です。
楽しいを把握する(動詞編)
- 書くこと
- 1人でいること
- データを分析すること
- 頭の中を整理すること
- 自分で進路を決めること
- やりたいことを見つけてもらうこと
反対にやりたくないことを書き出し、楽しいを考えるのもありです。
楽しいを把握する(名詞編)
- ブログ
- 進路選択
- 本
- 文章
仕事は楽しいものではないと、よく聞きます。
せっかく40年以上働くことを考えると、楽しみながら仕事をしたいです。
自分の人生を苦痛で終わらせることは、嫌なことです。
若いうちから好きを常に考えてると、自分に合う仕事に出会える確率も高まります。
夢を見つけるための行動②:自分の理想像を見つける
自分が好きなことが見つかったら、理想像を明確にしましょう。
世の中には色々な人がおり、自分の理想と思える人がいるでしょう。
社長と一括りで言っても、会社の大きさ・仕事内容で全く違います。
イケてる社長もいれば、そうではない社長もいました。
自分の理想とする人は、どんな特徴を持つかを明確にしましょう。
そこからやりたいことや新たな理想像が見えてくるかもしれません。
夢を見つけるための行動③:理想のために何が必要か思考
理想の人が見つかったならば、理想を叶えることが大切です。
そのために、何をするかを考えてみましょう。
どんな環境を作って、何をすればいいのか自分なりでOKです。
その結果、今は勉強することが大切と出てくる人もいるかと思います。
その憧れの人が〇〇大学に出ているなら、〇〇大学を目指すのもありです。
明確に決まったならば、今は勉強に集中しましょう。
僕はこのタイプで、スマホを解約して受験勉強に打ち込みました。
そして、大学生になると、時間を確保でき、たくさん挑戦できました。
どういう視点で大学を選ぶのがいいのか?
やりたいことが決まっていない人は、どの視点で大学を選べばいいのか紹介します。
- 先に学部を決めておく
- 〇〇で大学を選ぶ
- ブランドある大学を選ぶ
順番に解説していきます。
大学の選び方①:先に学部を決めておく
将来の夢が決まっていない人は、大学にこだわりがないのかもしれません。
そのため、先に大学よりも学部をどこにするか決めましょう。
ここには、大学がどこであるかというものは関係していません。
実際に働くときに、大学名が信頼になることもあります。
ですが、仕事ができる方が重視されることは間違いないです。
まずは、大学で何を学ぶと視点から、学部を決めてみてはいかがでしょう。
個人的にも、大学より学部の方が先に決めるべきと思ってます。
大学の選び方②:〇〇で大学を選ぶ
〇〇とは、自分が納得できる要素になります。
それを基に、大学を選ぶことが大事です。
- 雰囲気
- 場所
- お金
- 学問
大学で何を求めるかで、〇〇の部分は変化します。
ただ、したいことが明確でないと、納得することは難しいでしょう。
大学の雰囲気を確認できる例として、オープンキャンパスがあります。
そのため、時間のあるときに行ってみることをおすすめします。
大学の選び方③:ブランドある大学を選ぶ
やりたいことが見つからない人は、ブランドのある大学を目指すのも一手です。
就職活動のときに、選択肢を多く持てるため、おすすめです。
ただ、そのときに、もう一度何がやりたいか考えないといけません。
就活では、この会社で、何がやりたいということを聞かれます。
ただ、そのための行動をすでにしている学生も存在しています。
それは仕方がないことで、今後経験していくしかありません。
結局、将来が決まってないならば、大学は通過点と考えましょう。
まとめ:大学を通過点として考える
「将来の夢がない人の大学選びの方法」を解説しました。
本記事のポイントをまとめます。
大学選びで意識すること
- 将来の夢が大学に行かないとできないか確認
- 自分が大切にしたいことは何かを見つける
- 大学は通過点で、その環境を大切にする
もちろん、将来が高校生のうちに決まってるならば、早く挑戦しましょう。
早いスタートを切って、損することはほとんどありません。