試験当日の休み時間は何して過ごすべき？休み時間1時間近くある！

こんな疑問に答えます。

この記事では、「大学入試当日の休み時間の過ごし方」を紹介します。

秋晴シュウ

大学入試の休み時間は短いようで長いです。

最後までお読みいただくと、入試当日の休み時間での過ごし方の注意点も知ることができます。

ではさっそく見ていきましょう。

大学受験の休み時間は長い

まずは、大学受験の休み時間がどれくらい長いのかを紹介します。

それぞれ説明していきますね。

その①：共通テストの休み時間

共通テストの休み時間は、皆さんが思っているよりもかなり長いです。

英語の筆記とリスニングの時間にも休憩時間があります。

私立大学志望で、共通テストは受験に関係なくのですが、学校で強制で受けないといけない人もいるかと思います。

科目は少ないので、18,000円ではなく、12,000円だと思いますが、費用はかかっていることを覚えておきましょう。

秋晴シュウ

受けるからには、最低限の気持ちは持ってきて受けてほしいですね。

以下では、受験1週間前に会場を下見しておくべきメリットをまとめているので、参考にしてくださいね。

その②：一般入試の休み時間

私立であれ、国公立であれ、一般入試の休み時間もかなり長く設定されています。

こちらも休み時間は40分以上はある大学が多いです。

秋晴シュウ

高校の授業１コマ分近くあるので、かなり休み時間が長く感じるかと思います。

以下では、僕が受験会場にわざわざ早く行く理由をまとめているので、参考にしてくださいね。

大学受験の休み時間には何をするべき？

次は大学受験の休み時間にするべきことを紹介します。

順番に解説していきますね。

すること①：ごはん・糖分補給

お昼以外でも、試験で頭を使うとお腹が減ります。

お昼以外の休憩時間でお腹が減ったときに、チョコとおにぎりを持っていっていました。

秋晴シュウ

お昼にサンドイッチを食べるという感じですね。

一気に食べすぎると試験中に眠くなるので、お腹が減らないように分けて食べていました。

すること②：次の教科の復習

休憩時間といっても、次にある試験のための休憩時間です。

上記のように、次の科目の試験に備えてできることを最終チェックするのがおすすめです。

また、どのような順番で問題を解くかの確認も行うことができます。

秋晴シュウ

テスト前に確認しておきたいことを1枚のノートにまとめておくのも効果的ですね。

すること③：勉強記録の振り返り

勉強してきた内容を記録している手帳があれば、直前にそれを見るのもおすすめです。

テスト直前にいっぱい記憶しようとしても、余計に焦りにつながるケースもあります。

また、今まで使った参考書をまとめたものを写真に撮って、それを見るのもありです。

ここで大切なのは、気持ちを落ち着かせることです。

一度きりの試験だからこそ、緊張することが普通です。

ですが、緊張しすぎては普段の力すら出すことができなくなってしまうかもしれません。

よく緊張する人は、他の入試で受験の雰囲気を味わっておくことも大切ですね。

秋晴シュウ

以下で、併願校についてまとめているので、参考にしてみてください。

すること④：友人と軽く話す

1人で試験を待っていると、緊張しまくってしまう人は軽く友人と話しても問題ありません。

テストの休憩時間に友人に会ったら些細な雑談程度で済まして、次のテストに備える準備をしましょう。

秋晴シュウ

休み時間に友人と話してはいけない内容を次の注意点で紹介しますね。

すること⑤：外に出て、体をほぐす

試験を持っているときや試験中はずっと座っていることになります。

肩や腰や首が疲れてくると、集中力の低下にもつながります。

そのため、休憩時間で簡単にストレッチをしておくと良いでしょう。

秋晴シュウ

トイレ休憩のついでに、体を伸ばしてきてから帰ってきましょう。

大学受験の休み時間での注意点

最後に、大学受験の休み時間での注意点をみていきましょう。

1つずつ解説していきますね。

注意点①：会場に持っていく荷物を多くしない

受験会場には多くの荷物を持っていかないようにしましょう。

休憩時間に復習するために教材をたくさん持っていこうと考えている人もいるかと思いますが、おすすめしません。

受験があるのが冬ということもあり、上着などの荷物もあります。

秋晴シュウ

市販・自家製のまとめノートだけでも、復習するものとしては十分です。

注意点②：休憩時間に寝ない＋スマホNG

受験当日の休憩時間に、寝ることもスマホを触ることもおすすめしておりません。

あの緊張感も試験の醍醐味だからこそ、試験に向き合える状態を休憩時間に作りましょう。

秋晴シュウ

寝不足でないのであれば、休憩時間に寝ることはNGです。

受験直前の睡眠時間についてまとめているので、参考にしてください。

注意点③：答えを確認する必要はない

試験当日の休み時間に友人やスマホで、答えを確認する必要はありません。

確認しても試験の点数は変わらないので、特に何も思わずに次の試験の準備に取り掛かりましょう。

先生からも答え合わせはするべきではないと言われていると思うのですが、気になるのも分かります。

秋晴シュウ

あえて何も考えずにただ単にテストをこなすことだけ考えておきましょう。

まとめ：休み時間は、次の試験に備えることが大事

「大学受験当日の休み時間の過ごし方」を解説しました。

休み時間の使い方の基本としては、次の科目の準備に備えることです。

入試本番というのは、今まで頑張ってきた人ならば、誰でも多少は緊張するものです。

秋晴シュウ

試験直前まで足掻いて、納得できる結果を残せることを願ってます。