都会の大学の方が可能性が広がると思いますが、それぞれのおすすめが知りたいです。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「都会・地方にある大学のメリット」を解説します。
僕は、関西圏の大学に通っている現役の大学生です。
近くに法隆寺があり、20分で大阪に出れる場所に住んでいます。
都会と地方の間の場所に現在住んでいます。
また、必ずしも都会の大学に行くのがおすすめでない理由もまとめてます。
最後まで読み、自分にある大学の場所を見つけていただければ、幸いです。
都市にある大学のメリット
まずは、都会にある大学のメリットを紹介していきます。
- 新しいものに触れれる
- 遊ぶ場所がたくさん
- 就活のときに移動が楽
順番に説明していきます。
都会にある大学のメリット①:新しいものに触れれる
都会には大勢が集まり、その結果、もの・ことも集まる傾向があります。
もの・ことが集まってるのを見て、人がより集まる循環が起こります。
物事がたくさんあると、新しい経験を体験しやすいです。
大学は学問を勉強する場ですが、社会人までに色々経験したいでしょう。
都会にいると、様々な人・ものに触れることが容易な環境です。
むしろ、人・ものが多すぎて、疲れてしまうことすらあります。
都会にある大学のメリット②:遊ぶ場所がたくさん
都会だと地方に比べて、遊ぶ場所がたくさんあります。
地方だと毎回遊ぶ場所が同じになってしまいかねません。
遊ぶ場所に飽きてしまうことも、よくある話です。
ラーメン屋1つでも、都会の方が色々なラーメンを巡ることができます。
スポッチャー・フットサルなども、都会の方が遊ぶ場所が多いと思います。
都会にある大学のメリット③:就活のときに移動が楽
大学が都会にあると、就職活動のときの移動が楽になります。
僕は関西出身ですが、北陸の企業にインターンシップしに行きました。
基本は電車でしたが、初回のみ、夜行バスで移動しました。
ただ都会の大学にいると、大きな企業がたくさんあり、移動も楽です。
その上、地方よりも都会に会社が集まってるため、選択肢も増えます。
都会にいる方が情報の鮮度が高く、就活の流れも体感することができます。
早めに就活を始めて周りと差をつけることも大いに可能です。
地方にある大学のメリット
次に、地方にある大学のメリットを紹介していきます。
- 大学周辺の家賃が安い
- その地域で就職しやすい
- 気楽に過ごしやすい
1つずつ紹介していきます。
地方にある大学のメリット①:大学周辺の家賃が安い
地方にある大学だと、都会に比べて、家賃や物価は安いです。
交通網が発達していない理由で、車を所持する大学生も多くいます。
ですが、費用の面で考えると、地方にある大学が安いとは限りません。
住んでる場所が都会ならば、私立大学の方が安いことがあります。
費用の面で地方大学に行くのは、必ずしも得ではありません。
自分が住む環境とも比べて、どのくらいお金がかかるか確認しましょう。
また、大学受験に必要な費用も同様に把握しておきましょう。
地方にある大学のメリット②:その地域で就職しやすい
都会だけではなく、地方にも良い会社はたくさんあります。
地方に本社を置いて、都会に営業所を構える会社も多いです。
都会の会社に目が行く傾向にありますが、地方にも良い会社はあります。
高校生には難しいかもしれませんが、自分の幸せを考えることは大切です。
地元の大学生ならば、その地域の大学の評判は良いことがあります。
条件が付きますが、地方大学の方が評判が良いこともあります。
ただ、個人的には、どの大学よりも、何をしたかが大事と思っています。
場所に捉われることなく、やりたいことを追求していきましょう。
地方にある大学のメリット③:気楽に過ごしやすい
都会に比べて、地方だと人数は少ない傾向にあります。
そのため、周りの人の目を気にすることなく、過ごすことが可能です。
高校生の中には、電車など人の多い場が苦手な人もいるはずです。
地方に行くと、周りを気にすることも少なく、気楽に過ごせるでしょう。
僕も、大人数の場所が得意ではないタイプです。
変に周りに意識が向くため、大勢いる環境があまり好きではありません。
そういう思考の持ち主は、地方大学の方が気楽かなと思います。
都会の大学に行くのが必ずしもOKではない理由
最後に、必ずしも都会の大学に行くべきではない理由を紹介していきます。
- 周りに流されるだけかも
- 人が多すぎて疲れる
- 社会人から都会もあり
順番に見ていきます。
必ずしも都会の大学に行くべきでない理由①:周りに流されるだけかも
都会には色々なものがあり、何も考えなくても楽しむことが可能です。
ですが、その裏側には、デメリットも存在しています。
何もすることなく、4年間が終わってしまう危険性があります。
何も考えなくても日々が充実していることは、事実です。
そのため、特に不満もなく、日々満足して過ごすことができます。
目的がなかったら、都会に消費されて終わる可能性があります。
何か成し遂げたいから都会に来る人もいますが、何もない人もいます。
楽しいという感情が、本当に自分に良いことか見直す必要があります。
必ずしも都会の大学に行くべきでない理由②:人が多すぎて疲れてしまう
都会には多くの人が集まり、色々な考えを吸収することができます。
ですが、色々な考えの人がいると、多くのトラブルが起こります。
たくさんの考えを学べますが、新しいものを受け入れると疲れます。
多くの人間と付き合うことも大切ですが、無理することは違います。
必ずしも都会の大学に行くべきでない理由③:社会人から都会もあり
この記事では、都会に行くことを否定しているのではありません。
ただ、実力をつけてから都会に行くのもありだと思います。
やりたいことは、都会でなくても可能なことがほとんどです。
ブログを書く人で、例えてみます。
- 地方ラーメンブログで結果を出し、都会に行く人
- とりあえず都会ラーメンブログを作る人
どっちが正解はないですが、都会は人が多く、埋もれるでしょう。
自分が持つものを極め、都会に行く考え方を知ってもらえれば嬉しいです。
まとめ:地方の大学に行くのがおすすめな人
「必ずしも都会の大学に行くのがいいとは限らない理由」を解説しました。
都会方がおすすめされますが、無理して行く必要はないです。
地方大学がおすすめな人
- 大学の人数が少なく、のびのび過ごしたい人
- 周りと比べることなくゆっくりと暮らしたい人
都会でも、地方でも、やりたいことができるならば問題ないです。
大切なことは、場所よりも、学びたいことをできる環境です。
その面では、都会の方が色々あり、環境は整っていることは確かです。
ですが、とりあえず都会は勿体無いので、理由を見つけて決断しましょう。