やりたいことが明確でなく、ブランドで選ぼうと思ってます。注意点を知りたいです。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「大学にブランド名を求める理由」を紹介します。
僕は、現在国公立大学に通っている学生です。
この記事を読むと、ブランドで大学を選ぶ際の注意点も分かります。
最後まで読み、大学に何を求める明確にしましょう。
大学のブランドを求める理由
まずは、大学のブランドを求める理由を紹介します。
- 大学にお金を払うため
- 承認・自己実現欲のため
- 周りを気にしているため
- 理想の生活が送れるため
- 就活に有利になるため
- やりたいことをするため
順番に解説していきます。
大学のブランドを求める理由①:大学にお金を払うため
どの大学に通うにしても、年50万以上のお金を払うことになります。
私立・国公立であれ、学費免除がない限りは、50万円以上はかかります。
お金を払うならば、少しでも有名な大学に通いたいと思います。
同じお金でメリットを多く享受できるため、そう考えるのも自然です。
大学のブランドを求める理由②:承認・自己実現欲のため
有名な大学に入りたいと思うのは、欲として仕方ないものがあります。
せっかく、1年間受験勉強するならば、目標は理想的なものが良いです。
中途半端な目標だと、勉強する気持ちも上がらず、行動しにくいです。
楽しくない受験勉強のモチベを保つのは、簡単ではありません。
ただ、自分で決めたことを結果出すことは、人生において大切なことです。
まだそんな経験がない人こそ、受験勉強で挑戦することがおすすめです。
大学のブランドを求める理由③:周りを気にしているため
周りの目を気にして、ブランド名を求めることも挙げられます。
承認欲求と似ていると思うかもしれませんが、少し違います。
周りの目を気にするとは、周りが〇〇だから、自分も〇〇になってます。
〇〇大に行きたい欲望より、周りに合わせる意識の方が大きいです。
自分では気づかないが、周りの目で志望校を決める人もいます。
僕自身、周りの目を気にするタイプだからこそ、注意喚起しています。
大学のブランドを求める理由④:理想の生活が送れるため
正直な話、ブランド名で納得できるとは限りません。
ですが、納得する大学の理由として十分なことは、否定できません。
大学に納得できないと、気持ちを引きずってしまいかねません。
そして、今を楽しむことが難しくなる人も存在しています。
反対に、結果に納得すれば、楽しい学生生活を送れます。
事実、高校受験に成功した人は、今の高校に不満はないはずです。
大学受験も同様のことが言え、大学選びが大事になることもあります。
また、大学生活で色々な経験したいなと思っている人もいるはずです。
合格したら、大学で何がしたいか決める時間が1ヶ月ほどあります。
大学のブランドを求める理由⑤:就活に有利になるため
受験勉強を頑張ったことは、就職活動でも普通に評価されます。
有名大が就職で有利な理由
- 基礎学力の証明になる
- 同じ大学の先輩が働いている
- 難しいものを取り組める継続力
ブランドのある大学は皆が目指したいため、競争率は高くなりがちです。
その厳しい戦いの中で、頑張って勝ち抜いたことは評価されます。
もちろん、学歴以外の武器も身につけることは必要です。
ですが、学歴も持っていて、損をすることはありません。
むしろ、持っているだけでステータスになることさえあります。
大学のブランドを求める理由⑥:やりたいことをするため
大学生活でやりたいことがある人にも、有名大学はおすすめです。
例えば、大学生活で世界一周をしたいと考えます。
有名大学の学生は、周りからも文句言われず、行えるでしょう。
考えてることがあるとなりに、周りを気にせず行えます。
僕も、高校生の頃からブログを書きたいと思っていました。
そして、大学名が評価されることが多い大学に進学しました。
ブランドで大学を選ぶ際の注意点
次に、ブランドで大学を選ぶ際の注意点を説明します。
- 受験するライバルが多い
- どんなブランドが必要か
- ブランドが全てではない
順番に解説していきます。
ブランドで大学を選ぶ注意点①:受験するライバルが多い
ブランドのある大学には、多くの学生が入学したいと考えています。
そのため、受験のライバル数が多くなってしまいます。
有名大学だと、浪人生が3割以上いるのも全然普通の話です。
文系学部ですが、僕の学部もそれくらい浪人生がいました。
浪人してでも目指したい大学を持つ人も意外と存在してます。
僕自身、行きたい大学はなく、受験に後悔しそうだから浪人しました。
勉強のやる気がなく、惰性で過ごしていた時期がありました。
ブランドで大学を選ぶ注意点②:どんなブランドが必要か
大学には、色々なブランドがあります。
その中から、どんなブランドを求めているか把握しましょう。
- おしゃれな大学のブランド
- 勉強できる証明になるブランド
- 就職がしやすい大学のブランド
- 〇〇学部が強い大学のブランド
ブランドと一言で言っても、色々な大学のブランドがあります。
その大学が売りにしている学部だと、決めやすいかなと思います。
ブランドで大学を選ぶ注意点③:ブランドが全てではない
ここまで大学ブランドを話してきました。
最後になりますが、大学のブランドが全てではないことを抑えましょう。
大学で何を学びたいを重視している人も世の中にはいます。
僕自身、ブランドをそこまで大事にしていませんでした。
ブランドを求めても、得られるものはそこまでないと自覚してました。
ただ、高校生はブランドも大切にしつつ、学びたい学部を探ししょう。
行きたい学部が決まっていない人も、まずは学部で選択してみましょう。
まとめ:ブランドをどのように活用するかが大事
「ブランド名で大学を選ぶ理由」を解説しました。
どこの大学に行くのが正解というのは存在していません。
そのため、自分のやりたいことで決定することが大切です。
またせっかくブランドを得ても、活用できないと、もったいないです。
どのように、大学生になってから活用するのかも考えておきましょう。