高校生のときにスマホゲームを辞めたいと思っています。実際にはまっていたけど、辞めた人の意見が聞きたいです。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「高校生がスマホゲームを辞めた方法」を紹介します。
現在はスマホゲームを全くせずに、4年以上経っているので、参考になる部分もあるかと思います。
最後までお読みいただくと、スマホゲームを本当にやめた方がいいのかも知ることができます。
結論から言うと、受験勉強の後悔の原因にゲームが来るのが嫌なら辞めるべきです。
ではさっそく見ていきましょう。
スマホゲームにハマってしまう理由
まずは、スマホゲームにハマってしまう理由を紹介します。
- 友人との話題になるため
- 暇な時間を潰すことができる
- 受験よりもすぐに快楽が手に入る
それぞれ説明していきますね。
理由①:友人との話題になるため
スマホゲームは、クラスの友人たちとの共通的な話題になることがあります。
それがきっかけで、他の部活の人などと仲良くなることもありました。
高校生にとって盛り上がれる話題になるものなので、楽しいものです。
実際に高校2年生のときまで、僕もクラスの子たちと夜遅くまでゲームをしていました。
定期テスト1週間前からはみんな部活がなくなるので、ゲームを楽しんでいた記憶があります。
当時はクラロワや荒野行動や人狼ゲームなどのゲームをみんなでプレーしていました。
理由②:暇な時間を潰すことができる
スマホゲームは、暇や退屈な時間を潰すことができてしまうものです。
特に大学受験を考えている高校生だと、バイトもあまりしておらず使えるお金を少ないはずです。
使えるお金が少ないと、できることも限られてきますし、勉強も頑張らないといけません。
別に大学生になったら、嫌でもバイトができるので、する必要はありませんが。
高校生活は忙しいようで、意外と暇な時間が存在します。
というよりは、高校生には隙間時間がたくさんあると入った方が正しいでしょう。
- 電車・バスの待ち時間
- 電車・バスの乗車時間
- 学校の休み時間や昼休み
- ご飯と風呂の間の時間
この少しの時間のときに、スマホゲームに手が出てしまうことがあります。
その習慣がついた故に、勉強中もスマホゲームをしたくなってしまうのではないでしょうか。
理由③:受験よりもすぐに快楽が手に入る
スマホゲームは、その場ですぐに楽しいという状態を得ることができます。
実際に僕もゲームをやっていたので、分かるのですが、スマホゲームはすぐに楽しいという感情が手に入ります。
普通の高校生活で、そんなに簡単に楽しいが手に入ることはゲーム以外にないなと思います。
受験勉強は楽しくないですし、恋愛もすぐに楽が手に入るとは言い難いでしょう。
他のものに比べて、スマホゲームは友人とも盛り上がれるだけでなく、快楽も得れます。
スマホゲームを辞めた僕の方法
次に、スマホゲームを辞めた僕の方法を紹介します。
- 何も得れていなく、時間の無駄
- ゲームだけしている人生が虚しく感じた
- 一生スマホゲームには終わりがない
- スマホのせいで頭が痛くなった
順番に解説していきます。
方法①:何も得れていなく、時間の無駄
スマホゲームはすぐに快楽を得れますが、実際のところ現実が何も変わっていません。
やることがあるのに、スマホゲームに手を伸ばしても、結局のところ最後には虚しさだけが残ります。
他の物事でも同じですが、簡単に手に入るものはそこまで魅力的ではありません。
その感情をスマホゲームでも感じた瞬間がある人もいるのではないでしょう。
ゲームの中で成長しても、現実では全く成長していないという矛盾感があり、心苦しい状態になりました。
結局のところ時間の無駄でしかないなと後悔し、少しずつ距離を置いていくようになりました。
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方法②:ゲームだけしている人生が虚しく感じた
高校生活の間、ゲームばかりにハマっている人生ってなんか虚しくないですか。
めっちゃゲームが好きでもなかったのですが、当時は熱中できるものがなかったことも確かです。
何かあったのかもしれませんが、自分には無理と思い込んでいただけかもしれませんが。
何も将来の目標がないから、とりあえず部活を辞めて医学部を目指したり、と頑張ろうとはしていました。
それに今スマホゲームをしていると、今後の人生もスマホゲームに費やされる人生になる気がしました。
電車の中で、ゲームばかりしている自分はなりたくない大人を想像し、絶対に嫌だと感じました。
でも、今変わらないとそんな憧れない大人になる可能性だって十分にあり得ます。
虚しさと共に、拒絶からゲームに離れていくことができました。
今では電車の中でスマホをいじっているのを見るだけで、体調が悪くなることもあります。
極力電車の中ではスマホを見ないようになっています。
方法③:一生スマホゲームには終わりがない
ご存知の方もいるでしょうが、スマホゲームには終わりがありません。
むしろ、クリアやゴールなどが存在していないものです。
クリアしても次から次へと、新しいものが出てくることがほとんどです。
同じゲームを何年もやっていたからこそ、終わりはないと実際に気づくことができたのかもしれません。
なんか終わりがないものをやっていると実感してから、ゲームするのが楽しくなくなってきました。
結果として、これが原因でスマホゲームをしなくなっていきました。
方法④:スマホのせいで頭が痛くなった
スマホなどのデジタル機器を触りすぎていると、頭が痛くなることが増えました。
それだけでなく、普段の勉強にも悪い影響を与えていることは実感できます。
特に睡眠不足になることは、受験勉強だけでなく、日常生活にも大きな影響を与えます。
睡眠時間こそが人生の全てではないかと思っているくらい大切なので、しっかりと確保しておきたいです。
正直な話、眠たい状態で、何かに取り組んでも中途半端な結果しか残せないでしょう。
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実際のところスマホゲームを辞めないといけないのか?
最後に、スマホゲームを辞めないといけないのかについて紹介します。
- 辞めた方がいいと言われる理由
- 別に辞めなくてもいいと言われる理由
- 後悔したくない人は辞めるべき
順番に解説していきます。
その①:辞めた方がいいと言われる理由
受験のときにスマホゲームを辞めておいた方がいいと言われる理由は、以下の通りです。
スマホゲームを辞めた方がいい理由
- ゲームで何時間も過ごしてしまうから
- 何も得ることはできないから
- 勉強に集中できなくなるから
できるならゲームをすることを辞めた方がいいという意見に賛成です。
無意識にゲームをしていると、他のことにも同様に無意識でスマホを触ってしまうからです。
この無意識の時間が積み重なると、1日何時間もスマホを触って過ごしていたということになりかねません。
ただ、頭で分かっていても辞められないのが、スマホゲームとかの怖い部分でもあります。
ゲームに使われるのではなく、使いこなす人間に受験勉強をきっかけでなりたいですね。
その②:別に辞めなくてもいいと言われる理由
受験のときにスマホゲームを辞めなくていいと言われる理由は、以下の通りです。
スマホゲームを辞めなくてもいい理由
- 勉強の息抜きになるから
- 勉強と休憩のメリハリになるから
- 他に楽しめることがないから
あまりおすすめはしませんが、スマホゲームを自制することができる人も一定数います。
勉強の息抜きとして、メリハリをつけている人もいます。
ただ、なかなかできない人もいるので、自分はどうなのか確認しましょう。
休憩時間は10分と決めたのに、30分ほど触り続けてしまう人はNGです。
その③:後悔したくない人は辞めるべき
受験勉強をスマホゲームで失敗したと後悔したと悔やみたくない人は、辞めておくのが無難でしょう。
納得した大学に入学することができなかったときに、ゲームを言い訳にしているのは格好悪いです。
それを大学生活中でも言っていると、言い訳にしているよりももっとダサいです。
そうなる可能性があるならば、受験期間は辞めておくのが無難でしょう。
たった1年近くの受験勉強が、今後の人生4年やそれ以上変えることだってあります。
まとめ:大学合格したら好きなだけゲームもできる
「スマホゲームを辞めた僕の方法」を紹介しました。
当時は受験勉強や日常に支障が出るから、一度離れようくらいで辞めました。
大学生になったらゲームする時間たくさんあるから、我慢しよかという感じでした。
結果として、大学生になってから他のことに熱中し、触らなくなりました。
だが、今ゲームにハマっている人に伝えれるのは、大学生活にはゲームする時間は嫌でもあるということです。
高校生のときよりも自由な時間も増え、自由に過ごせているなと改めて感じています。