受験勉強中にスマホ依存になりかけている気がします。どうすればいいか知りたいです。
こんな疑問に答えます。
大学受験は、大学生活4年間やそれ以降の人生がかかっている大切なものです。
スマホに自分の人生を左右されることは避けたいと思って当然ですよね。
僕は、スマホに苦しみながら高校生活を過ごしていました。
この記事では、「スマホ依存になりかけた人への対処法」を紹介します。
最後までお読みいただき、実践してみてください。
受験に関するスマホのメリット
受験に関するスマホのメリットは、以下の通りです。
- オンラインで勉強することができる
- 音楽で気分をリラックスした状態で勉強できる
順番に見ていきましょう。
メリット①:オンラインで勉強することができる
オンラインで授業を受けることができるのは、スマホがあるからこそのメリットです。
しっかりとやることが分かっている状態で、その苦手を改善するためだと効果は絶大です。
もちろんスマホではなく、画面の大きいタブレットやPCを利用する手もありです。
スマホよりも画面が大きく、目が疲れないという利点もあります。
金銭的に余裕があるなら、勉強用のタブレットを用意することもおすすめです。
-
スマホ使って受験勉強することは問題ないのか?種類と注意点解説!
メリット②:音楽で気分をリラックスした状態で勉強できる
勉強をイライラした状態で行っても、頭に内容が入っていないことがほとんどでしょう。
音楽を聴くことで気持ちをリラックスすることができ、その状態で勉強することが可能です。
それに苦手な勉強をするならば、少しでも楽しい状態で勉強した方が継続可能でしょう。
確かに音楽は受験勉強の邪魔になるシーンもありますが、上手いこと使えば問題はないです。
勉強開始前の休憩時間などに聞くことは、問題ありません。
勉強する気持ちを入れてから、勉強を開始するのは良いことだと思います。
受験に関するスマホのデメリット
受験に関するスマホのデメリットは、以下の通りです。
- 勉強を開始・再開できなくなる
- スマホの触りすぎで頭が痛くなる
順番に見ていきましょう。
デメリット①:勉強を開始・再開できなくなる
スマホを一度触ってしまうと、なかなか勉強に戻ることができません。
それもそのはずで、勉強よりもスマホを触っている方が楽で楽しいからです。
ですが、受験生は勉強をしないといけません。
スマホは1時間以内と先に決めてしまい、しっかりと勉強に打ち込める環境を用意しましょう。
どうせ後で後悔すると分かっているからこそ、早いうちから意識しておきましょう。
ちなみに勉強が終わってからのスマホは、OKかなと思います。
-
受験勉強の休憩中にスマホを触ってOK?【勉強終わるまでNG】
デメリット②:スマホの触りすぎで頭が痛くなる
スマホを触りすぎると、頭が痛くなるときがあります。
実際に経験したことがある人も多いと思うので、ここでは詳細は省きます。
-
受験生のスマホの触り過ぎに注意!勉強のモチベーションが低下する
スマホ依存になりかけたときの対処法
スマホ依存になりかけたときの対処法は、以下の通りです。
- アプリを使用時間を制限する
- 勉強するときに近くに置かない
- スマホ以外の趣味を見つける
順番に見ていきましょう。
対処法①:アプリを使用時間を制限する
スマホ依存にならないようにするためには、時間を制限するのがおすすめです。
基本的に、受験生は1日30分から1時間以内に使用時間を抑えたいです。
受験勉強にスマホが必要な人以外は、これくらいを目安に設定しましょう。
SNSの使い方さえ守ることができれば、達成することは可能な目標です。
対処法②:勉強するときに近くに置かない
勉強するときにはスマホを近くに置かないことが大事です。
もし厳しい場合は、勉強している最中は電源を落とすなどのことは行いましょう。
高校生や浪人生だと、そこまで急ぎの用事もなく、すぐに返信しないといけないことはほとんどないでしょう。
スマホの電源を落とすだけで、いつもより集中して勉強できると気づけば嬉しいです。
SNSが気になって勉強に集中できていない人が多いからこそ、一度試してみてほしいです。
対処法③:スマホ以外の趣味を見つける
受験勉強を妨げないくらいの趣味を見つけることも、意外と大切なことです。
僕の場合は、ブログというものを高校生のときに見つけてハマってしまいました。
受験に影響を与えているくらいだったので、なんとも言えませんが、今としては良かったです。
スマホに依存してしまうよりは、何か熱中できるものを見つけるものを見つける期間にもしましょう。
スマホで時間を潰すくらいなら、心からやりたいことをしっかりと自分で探して、見つけてほしいです。
まとめ:実際に行動してみることが重要
「スマホ依存になりかけの人のためのロードマップ」を解説しました。
スマホは受験勉強においては、メリットにもデメリットにもなりかねません。
人によってはうまいこと使える人もいますが、僕のように無理な人もいます。
スマホを受験で使いこなせないと分かったら、一度そのための対策を行動してみてください。
放置しておいたら、自然に治るどころかむしろ悪化してしまう可能性があります。