スマホを触りすぎて、頭が痛く、モチベーションがないです。どうするば良いでしょうか?
こんな疑問に答えます。
この記事では、「スマホの触りすぎで起こること」を紹介します。
現在は受験勉強も終わり、好きなことに打ち込めているため、スマホを見る時間が減少しました。
最後までお読みいただくと、スマホで頭が痛くなったときの対処法も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
スマホであった実際の話【余談】
スマホをずっと触っていると、頭が痛くなって1日勉強できないことがよくありました。
3時間ほど触っていると、頭が痛くなり、勉強に集中することができません。
おそらくブログをダラダラと見ていて、時間が過ぎていった記憶があります。
その結果、ブログを見る癖が習慣していき、塾に来ても勉強しない習慣がついていきました。
やらないといけないことは分かっているのに、手が進まないという状況に陥っていきました。
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スマホの触りすぎで起こること
次に、スマホの触りすぎで起こることを紹介します。
- 勉強中にもスマホが気になってしまう
- 同じ姿勢のため、首が疲れる
- 頭痛により、モチベーションの低下
順番に解説していきます。
その①:勉強中にもスマホが気になってしまう
スマホを普段から自然と触っていると、勉強中にもスマホが気になってしまいます。
実際にスマホを触ることを、無意識に行っている人も多いでしょう。
何に触っているか分からないまま、とりあえず触っていないか一度確認してみましょう。
- SNSの確認
- ネットサーフィン
- 動画視聴
- スマホゲーム
- 勉強法の確認
スマホの使い方に文句を言う気はありませんが、受験生は極力スマホから離れるべきです。
スマホを触っても勉強にはならず、ただの時間の無駄でしかありません。
それが習慣化してしまうと、勉強中にもスマホを取り出してしまう可能性もあります。
意図的に一度スマホから距離を置くことを意識してみましょう。
その②:同じ姿勢のため、首が疲れる
スマホを見るのは、大抵同じ姿勢のことが多いのではないでしょうか。
そのため、首が前のめりで痛めてしまうことがよくあります。
筋肉痛のように体を痛めてしまうと、他のことが集中できないデメリットがあります。
運動をしての筋肉痛ならまだしも、スマホの見過ぎで体を痛めてしまうのはなんか違う気がします。
ですが、受験勉強には運動が大切なことは間違いないです。
なかなかたくさんの時間を取ることは難しいでしょうが、運動することはメリットが多いです。
運動がおすすめな理由
- 運動することで記憶力がUP
- 受験生活のストレス解消になる
- 体の健康が心の健康につながる
- 体力が増えて集中力が上がる
- 体を動かすことで眠りにつきやすい
1日の勉強が完全に終わった後に、運動を行うのがベストです。
その③:頭痛により、モチベーションの低下
スマホで頭が痛くなるときもあるでしょう。
その辛い状態で勉強をしても、結局のところやる気が起こらず、余計に勉強が嫌になりがちです。
調子の悪いときに嫌なことをしても、なかなか進まないが目に見えています。
なんなら、調子悪いときに好きなことしても調子はそこまで上がらないのではないでしょうか。
それなのに、無理して頑張ることは結果として、より悪い状況を引き起こす可能性があります。
もちろん辛い状態で、勉強に頑張ろうとすることや気持ちは大切です。
ですが、しんどいときに無理しても、上手くいかないこともご存じです。
スマホで頭が痛くなったときの対処法
最後に、スマホで頭が痛くなったときの対処法を紹介します。
- 早く寝て次の日にしっかりと勉強再開する
- 冷えピタで頭を冷やす
- コーヒーを飲んでみる
順番に解説していきます。
対処法①:早く寝て次の日にしっかりと勉強再開する
基本的に体調が悪い日は、長い時間勉強をせずに早く寝ることをおすすめします。
理想としては、9時半〜10時までには寝ておきたいです。
10時に寝るとしても、少し夜に時間があるので、暗記を確認する程度は行いましょう。
- 英单語
- 英文法
- 古文单語
- 古典文法
- 現代語句
- 漢字
体調が悪くても、暗記程度なら簡単にできるので、寝る時間までは頑張ってください。
それでも調子が出ないならば、8時頃に寝てしまうのが得策です。
しっかりと寝た分、次の日はいつも以上に頑張れるのではないでしょうか。
対処法②:冷えピタで頭を冷やす
頭が痛いときには、頭を冷やすのが良いとされています。
基本的に頭痛は、血管が広がり血流がいつもよりたくさん流れることで起こるみたいです。
冷やすことで、血管を縮小させ、血液の流れる量も減らすことができます。
反対に、緊張が原因の頭痛は、温めた方がいいとされています。
血液の流れが良くないために生じる頭痛で、温めることで血液を流してあげる必要があります。
対処法③:コーヒーを飲んでみる
頭痛には、コーヒーを飲むことも効果的だとされています。
先ほどと同様に、脳の血管を収縮する効果がコーヒーにはあります。
ただし、緊張とかの際に飲んでしまうと、余計に頭痛がひどくなる可能性があります。
極力しんどいときは、何かに頼るのではなく、寝て治すことをおすすめします。
まとめ:スマホに依存しない状態を作るのが大切
「スマホの触りすぎで起こること」を紹介しました。
高校生だとスマホを長時間見てしまい、受験勉強どころではない人も多くいます。
実際に何度も経験しているならば、依存しない状態を作り出す方が大切です。
スマホの何のアプリを利用し、時間をどれくらい無駄にしているか確認してみましょう。
もちろん本日のやることが終われば、スマホを触ることは特に問題ありません。
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