高校生活で1番後悔することは、勉強ですか。他にもやっておけばよいことはありますか?
こんな疑問に答えます。
この記事では、「高校生活で勉強を後悔してしまう理由」を紹介します。
高校と1年の浪人を経た僕が、勉強について徹底考察しています。
最後まで読むと、勉強が後悔しないようにする方法も知れます。
ぜひ最後まで読み、今の自分はどうすればいいのか考え直してください。
高校生が勉強以外で後悔してしまうこと
まずは、高校生が勉強以外で後悔してしまうことを紹介します。
- 部活を頑張ればよかった
- 遊べばよかった
- 恋愛すればよかった
それぞれ説明していきます。
勉強以外で後悔すること①:部活を頑張ればよかった
高校生のよくある後悔で、部活をもっと頑張ったらよかったがあります。
部活中は嫌々かもしれませんが、引退すると楽しかったと感じるやつです。
僕も高1の3月に、10年以上やっていたサッカーを辞めました。
ですが、後悔はしておらず、むしろ良い決断をしたと思っています。
今でも友人とボールを蹴る機会があり、楽しくできています。
ただ、1年生のときに3年の先輩と交流できたのは、良い思い出です。
やり残したことは特になかったため、後悔もない状態です。
勉強以外で後悔すること②:遊べばよかった
高校生まではクラス制度があり、毎日クラスメイトと顔を合わせます。
文系大学生になると、友人と毎日顔を合わせることは、滅多にないです。
大学4年生にもなると、週に1回しか学校に行かない人も存在します。
高校生は、1日中教室でずっと一緒にいる分、仲良くなりやすい環境です。
しかし、外で遊びに行くことが少ない友人もいるでしょう。
学校では仲良くても、外で遊んだらよかったと後悔する人もいます。
バイトしてないと、なかなか遊びに行けないため、仕方ないかもです。
ただ、大学生になってからも高校生の友人と遊ぶことはできます。
そのため、遊びに関しては気にしすぎる必要はないと思います。
浪人したとしても、高校の頃仲良かった子と遊ぶ機会は全然あります。
勉強以外で後悔すること③:恋愛すればよかった
高校生のうちに、もっと恋愛しておけばよかったと思う人もいます。
恋愛も高校生活をより充実させるためには、必要な要素になります。
恋愛に関しては、高校生だけでなく、どの年代にも常に付き纏う問題です。
もっと恋愛しとけばよかったは、どういうことなのかは気になりますが。
- もっと多くの人と恋愛すればよかった
- もっと多くの時間恋愛すればよかった
- もっと深く恋愛すればよかった
人によって、恋愛の悩みの種類は違い、正解というのも存在しません。
あなたにとって、後悔ないように過ごせるように努力しましょう。
高校生が勉強で後悔してしまう理由
次は、高校生が勉強で後悔してしまう理由を紹介します。
- 学校の勉強か受験勉強?
- 行ける大学に進学した
- 第一志望に落ちた
- 勉強と他の後悔を比較
順番に解説していきます。
疑問:学校の勉強か受験勉強?
勉強しとけばよかった後悔は、学校の勉強か受験勉強か明確ではないです。
この後悔の正体を知ることで、1人でも後悔する人が減ると思います。
推測になってしまいますが、僕は受験勉強に対しての後悔と思ってます。
受験勉強で後悔する理由
- 進学した大学を変えれない
- 普段の科目の勉強はいつでもできる
- 仕事・趣味の勉強はいつでもできる
- 学校の授業を真剣に受けておけばよかった人を聞かない
もし勉強自体に後悔しているのであれば、今からでも始めれます。
30歳から英語の勉強しても、時間さえ確保すれば、勉強できます。
そうやって前に向かっている大人も一定数います。
実際、勉強自体に後悔ではなく、受験勉強に後悔する人が多いです。
真面目に学校の授業を受けても、後悔する可能性はあるということです。
勉強で後悔する理由①:行ける大学に進学した
大学・学部選びを適当に行うと、のちに後悔してしまうことがあります。
そうやって、過去の選択に後悔してきた人を何人も見てきました。
大学に入った理由が、親に言われたならば、後悔が起きやすいです。
反対に、自分で選んだならば、後悔は起きにくいのも事実です。
- 塾教員→教育学部
- エンジニア→工学部
- 銀行員→経済学部
しっかりやりたいことが決まっていれば、学部の候補は決まるでしょう。
まずは将来何をしたいか考え、進路を決めてから勉強しましょう。
いますぐにやりたいことが決まらなくても、全然大丈夫です。
僕は高校生の頃に3回学部を変更している過去を持っています。
そのため、一度決めたならば、思い切って進むことが大切です。
勉強で後悔する理由②:第一志望に落ちた
第一志望に落ちてしまうと、一生そのことを引きずる人も存在します。
何かある毎に、大学の話をする人にはなりたくないと願っています。
全員が第一志望に合格できる訳ではないことは、事実です。
それならば、どの大学に入学しても後悔ないようにすることが大切です。
勉強に向き合ってなければ、後悔するのは仕方がないです。
僕の場合は、現役のときに言葉が出ないほどの後悔をしてしまいました。
そのため、浪人生になったときにルールを決めて勉強していました。
浪人期の7つのルール
- 朝9時〜夜9時の12時間勉強
- 隙間時間に暗記で、机で演習
- 1人で勉強する
- 志望校を途中で変えない
- 息抜きは数学の問題や漢字
- 勢いよりも継続力を大切
- 1週間単位で、全科目満遍なく
これに加えて、スマホを解約してたので、後悔はありません。
結果よりも勉強の向き合い方を意識して、1年間乗り越えました。
比較:勉強と他の後悔を比較
受験勉強は、大学に入学するために行わないといけないものです。
他の後悔よりも期限が決まっており、後悔を取り返すことは難しいです。
遊びやスポーツや恋愛は、大学生でも、社会人でもできることです。
もちろん、受験勉強以外の英語の勉強にも、同様のことが言えます。
大学の受験勉強だけは、なかなか行えるものではないです。
高校生が遊びたい気持ちは分かるので、高2の内に遊んでおきましょう。
そして、高3では、受験勉強に後悔のない生活を送るのが優先です。
高校生が受験勉強で後悔しないようにする方法
最後に、高校生が受験勉強で後悔しないようにする方法を解説します。
- 進路・目標を決める
- 受験に向き合う環境作り
- 受験勉強を意識した勉強
1つずつ解説していきます。
受験勉強で後悔しない方法①:進路・目標を決める
大学の受験勉強を頑張ると決めたならば、目標を決めることが大切です。
目標と言っても、どの大学・学部に行きたいくらいのものでOKです。
大学の試験問題は違うため、無駄な勉強を避けることが目的です。
例として、英語の過去問を例にとって挙げてみます。
- 英長文:2題出題
- 英文法:大問1つで10問の選択肢
- 英作文:80字の自由英作文
長文の練習をしつつ、英作文の対策もする必要があります。
英文法を勉強時には、選択肢解答だけでなく、書ける勉強をすると楽です。
この時点で問題が解けなくても、落ち込む必要ないです。
むしろ、すでにできるのであれば、他の科目に時間を割きましょう。
全科目の合計点で合格が決まるため、苦手を優先しましょう。
受験勉強で後悔しない方法②:受験に向き合う環境作り
受験勉強は、毎日似た作業の繰り返しになることが多いです。
そのため、勉強に向き合える環境を作ることが本当におすすめです。
上記の場所が、継続して勉強をしやすい環境になると思います。
1日だけでなく、受験当日まで継続を意識し、場所を確保しましょう。
集中力が切れたときに、すぐに集中状態に戻すことができます。
また自室で勉強も悪くありませんが、誘惑も多いため、注意です。
- 勉強に関係ないものは隠す
- 勉強する気にする机・椅子
- スマホを部屋に持ち込まない
自室でも、勉強環境を用意できれば、全然問題はありません。
大学生以降の話ですが、僕も家で勉強することが多いです。
受験勉強で後悔しない方法③:受験勉強を意識した勉強
早い段階から大学受験を意識して勉強すると、受験期に楽ができます。
普段から意識しているからこそ、変化が少なく、受験に取り組めます。
また、受験勉強にフライングはなく、早く始める方が有利と言われてます。
僕は当初医学部志望だったため、高2から始めることにしました。
学校が終われば、すぐに塾で行き、成績は伸びていきました。
ただ、2年間の受験勉強生活に耐えれず、メンタル崩壊しました。
正直、ブログにハマってしまい、受験勉強どころではありませんでした。
今でもブログにハマっており、飽きないものです。
高2のうちは本気ではなく、最低限の準備さえできていたらOKです。
無理に頑張りすぎても、辛く感じるタイミングがやってきます。
まとめ:納得するまで勉強するしかない!
「高校生活で後悔すること」を解説しました。
高校3年間で、全てを同時に上手く行うことはかなり難しいことです。
ただ、高2や大学生と分けると、今は違うと考えれます。
ここで大切なのは、今・将来の自分に1番大切なことを選ぶことです。
全員が受験勉強を頑張る必要なく、自分の進路があれば、OKです。