当日受験会場にたどり着けるか心配だな。何かいい方法があれば教えて欲しいです。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「1週間前に受験会場の下見するメリット」を紹介します。
当日一発勝負で行くこともできますが、不安な方もいるでしょう。
僕も色々と不安な理由があり、同じ時間で下見に行きました。
最後まで読むと、下見に行く時の注意点も知ることができます。
では、さっそく見ていきましょう。
受験1週間前に下見に行った理由
まずは、僕が受験1週間前に下見に行った理由を紹介します。
- スマホ解約していた
- 直前に頑張りたくない
それぞれ説明していきます。
僕が受験1週間前に下見に行った理由①:スマホ解約していた
高3のとき、大学受験の向き合い方と結果に納得できず、浪人しました。
志望学部を3回変え、国公立から私立と、軸がブレブレ高校生でした。
ブレブレにも程があるくらい、あちこちという感じでした。
10年続けたサッカーを高1で辞めて、受験勉強を2年から始めました。
色々と考え込み、結果として、勉強しているふりして過ごしていました。
浪人時すには後悔したくない思いで、スマホを解約しました。
スマホを解約すると、外ではほとんどの機能が使えなくなります。
学校までの道のりが分からないまま、当日一発勝負は不安がありました。
僕が受験1週間前に下見に行った理由②:直前に頑張りたくない
僕自身、みんなが頑張っていないときに頑張ろうと燃えます。
反対に、みんながやる気あるときには、萎えてしまいます。
簡単に表せば、あまのじゃくと言われています。
みんなの目がギラギラしてるときには、なんか気楽に過ごしたいです。
受験直前でもそんな感じで、気分転換に下見に行くことにしました。
受験前に会場を下見をしておくメリット
次は、受験会場を先に下見しておくメリットを紹介します。
- 気分転換になる
- 同じ時間に行ける
- 人が少なくリラックス
- 当日道に迷わない
- ご飯買う場所を探せる
- 生活リズムを戻せる
順番に解説していきます。
受験会場を下見するメリット①:気分転換になる
受験1週間前は、嫌でもピリピリとしてしまう時期です。
1週間前に入試会場に行くことで、マイナスな気持ちも少し晴れます。
勉強の息抜きができる趣味
- カラオケに行く
- 音楽を聞く
- ストレッチ・ランニング
- 温泉に行く
受験直前は仕方がありませんが、息抜きする方法を持つことも大切です。
普段から息抜きすることで、最大限焦ることはなくなります。
受験会場を下見するメリット②:同じ時間に行ける
ちょうど1週間前ならば、同じ時間の電車に乗ることができます。
時間も同じだからこそ、本当に予行練習になります。
普段なら大したことないですが、受験当日は緊張をしてると思います。
受験の準備は、やりすぎがちょうど良いくらいです。
僕の場合は、電車の時間をその場で調べれなかったのもあります。
電車の時間を調べずに済むちょうど1週間前に行きました。
そのおかげで当日もスマホなしで、会場に行くことができました。
受験会場を下見するメリット③:人が少なくリラックス
入試当日は、多くの人が会場に集まってきます。
人の流れについていくだけで、会場に着いてしまうこともできます。
ただ、一度下見に来るときは、ほとんど人はいません。
下見のときは、気楽に周りを見ながら歩くことができます。
普段の状態を知ってるためで、当日もリラックスして会場に向かえます。
受験会場を下見するメリット④:当日道に迷わない
一度来たことがある場所だと、迷うことはほとんどないでしょう。
反対に緊張してるときに、初めて行く場所だと迷う可能性があります。
流石に受験会場に遅れてしまう人はいないと思います。
ですが、万一に備えて、事前に行っておくことをおすすめします。
受験直前は、少しのことがストレスになる状態でもあります。
受験会場を下見するメリット⑤:ご飯買う場所を探せる
模試やテストの日の昼ごはんは、コンビニで買う人もいるかと思います。
僕も毎回同じものを買い、朝にコンビニに寄り、会場に向かってます。
家の近くにもありますが、会場近くにあれば、そっちに寄ってました。
受験会場を下見するメリット⑥:生活リズムを戻せる
入試本番は、基本的に朝早い時間からスタートします。
1週間前の同じ時間に行くためには、早く起きなければなりません。
生活リズムが崩れてる人も、同じ時間に行きましょう。
受験1週間前に会場を下見する注意点
最後に、受験1週間前に会場を下見する際の注意点をみていきましょう。
- 昼からは絶対に勉強する
- 少し早い電車に乗る
- 極力1人で下見を行くべき
- 1ヶ月前から行くこと決定
1つずつ解説していきます。
会場を下見する注意点①:昼からは絶対に勉強する
入試の1週間前ということもあり、まだ成績は伸びる可能性があります。
朝に会場の下見に行ったら、すぐに勉強することに切り替えましょう。
下見で1日潰してしまうのは、時間的にもメンタル的にもNGです。
会場を下見する注意点②:少し早い電車に乗る
入試当日は、たくさんの受験生が会場に向かいます。
当日は電車は混む可能性が高く、遅れてしまうかもしれません。
それに少しでも空いた状態の電車に乗りたいです。
そのため、早めの電車に乗ることを心がけましょう。
45分前には会場に到着するくらいがちょうど良いです。
会場を下見する注意点③:極力1人で下見を行くべき
本番は誰かと会場に向かうかもしれませんが、下見は1人で行きましょう。
自分の受験を、人任せにすることになってしまいます。
少しでも責任を持つために、1人で向かいましょう。
当日は誰かと行くにしても、自分が道を分かってる安心状態でいましょう。
そして、帰りも寄り道せずに、速やかに勉強できる状態にしましょう。
会場を下見する注意点④:1ヶ月前から行くこと決定
会場の下見すると、1ヶ月前に決めると、日々の過ごし方が変化します。
前日の思いつきで行くより、しっかり勉強しようと思えます。
大事な直前1週間の半日を勉強しないのは、不安になる人もいます。
ですが、それと同じくらい、会場にたどり着くことも大切なことです。
もし何か起き、辿り着かなければ、一番の無駄になります。
そんなことないとは思いますが、念には念が必要になります。
また、人より直前に勉強しない分、今勉強しようと思えます。
まとめ:受験1週間前の過ごし方は大切に使う
「受験1週間前に会場を下見しておくメリット」を解説しました。
スマホがあれば、問題なく会場に行けますが、安心材料や刺激になります。
会場に着いたら切り替えて、勉強に戻ることが大切です。
受験勉強は、今までやってきた勉強内容を出す場所です。
落ち着いて会場に到着し、いつも通りで挑めるように取り組みましょう。