どこで受験勉強すればいいでしょう?おすすめの場所があれば、教えて欲しいです。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「受験生は勉強場所を決めておくべき理由」を紹介します。
モチベーションが上がらないときに、他の場所を使うことができます。
最後まで読むと、勉強する場所に関しての注意点も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
先に勉強する場所を決めておくべき理由
まずは、先に勉強する場所を決めておくべき理由を解説します。
- 集中環境で勉強するため
- 環境を変えるため
- 勉強を日常化するため
それぞれ説明していきます。
先に勉強する場所を決める理由①:集中環境で勉強するため
せっかく勉強するならば、集中できる環境で勉強した方が得です。
勉強が好きな人は少ないく、時間を少なく効率よく勉強したいでしょう。
集中できる環境に身を置くことで、だらける時間も少なくなます。
メリハリをつけて、日々勉強に取り組むことができます。
ただ、勉強する理由は人それぞれになります。
納得できる理由を見つけて、勉強を習慣化できればと思います。
先に勉強する場所を決める理由②:環境を変えるため
受験生は、基本的にずっと同じ場所で勉強することが多いです。
しかし、気分が乗らないときが何日も続くときがあるかもしれません。
モチベーションが乗らないときは、場所を変えるのも1つの手段です。
一度場所を変え、集中できたら、また元の場所で勉強もOKです。
先に勉強する場所を決める理由③:勉強を日常化するため
勉強場所を決めることで、毎日勉強を当たり前にしやすいです。
そもそも、受験勉強に乗り気な人は、ほぼいないはずです。
友達とおしゃべりや、ゲームや部活してる方が絶対に楽しいです。
やる気が起こらない勉強を日常の一部にすることは、かなり大変です。
そのため、勉強場所を先に決めることで、実行する状態だけになります。
自分との約束を守ることで、少しずつ勉強も日常生活の一部になります。
受験生が勉強するためのおすすめな場所
次は、受験生が勉強するためのおすすめの場所を紹介します。
- 自宅のリビング
- 学校や町の図書館
- 塾・学校の自習室
- 有料の自習室
順番に解説していきます。
おすすめの場所①:自宅のリビング
受験生の勉強場所としておすすめなのが、自宅のリビングです。
リビングがおすすめの理由
- 荷物が多くでも持ち運ぶ必要なし
- 家族の目があり、程よく集中
- 兄弟姉妹と一緒に勉強できる
僕も家で勉強をするときは、必ずリビングに出て、勉強していました。
デメリットとしては、テレビを消すなどの注意と家族の協力は必要です。
おすすめの場所②:学校や町の図書館
学校や町にある図書館でも勉強をすることができます。
図書館がおすすめの理由
- 外で騒いでいる人が少ない
- 周りの目があり、程よく集中
- 生活圏内にあり、通いやすい
高2の夏休みに、気分転換で図書館に行くことが何度がありました。
デメリットは、置いてある本に興味がいき、勉強が進まないことです。
おすすめの場所③:塾・学校の自習室
この記事を読む人の中には、すでに塾に通ってる人もいるでしょう。
自習室がおすすめの理由
- 周りの学生もみんな勉強をしている
- 参考書を置いておくことができる
- 分からないところがあれば、質問できる
僕も塾に通ってたこともあり、塾での自習室が一番勉強はかどりました。
デメリットとしては、他の場所よりも費用がかかってしまうことです。
おすすめの場所④:有料の自習室
あなたの住む地域にも、誰でも使える有料の自習室があるかと思います。
有料自習室がおすすめの理由
- 周りも勉強をしにきている
- 飲み物などを自由に飲める
- 関係者しか入ってこれない
学生だけでなく、社会人もいるところが、塾の自習室と違う点です。
授業はなしで、勉強場所だけを借りたいだけの人におすすめです。
デメリットとしては、塾と同様に費用がかかることが挙げられます。
ただ、塾よりは費用が安く、どちらがいいか考える必要はあります。
受験生の勉強する場所に関する注意点
最後に、受験生の勉強する場所に関する注意点をみていきましょう。
- 勉強がおすすめではない場所は避ける
- 勉強場所にこだわりすぎない
- 自分の部屋は細心の注意
1つずつ解説していきます。
受験生の勉強場所の注意点①:勉強がおすすめではない場所は避ける
受験勉強において、勉強するのがおすすめではない場所も存在します。
上記の場所で、勉強する習慣をつけないようにしましょう。
おすすめではない理由
- 不特定多数の人がいる
- 勉強するための場所
- 席が取れる可能性が低い
- 利用のたびにお金がかかる
そもそも、ご飯を食べる場所なので、長時間居座ることはよくありません。
お金もあまりない学生で、安く抑えたいのは分かりますが、やめましょう。
受験生の勉強場所の注意点②:勉強場所にこだわりすぎない
これまで勉強場所は大切と伝えましたが、こだわりすぎる必要ありません。
実際に大切なことは、しっかりと勉強をすることです。
せっかく勉強に適した環境にいても、スマホを触っていたら本末転倒です。
正直な話、参考書さえあれば、どこでも勉強することができます。
場所にこだわると、その場所でしか勉強しなくなります。
勉強環境と言っても、自分で用意することもできます。
環境に頼りすぎることなく、自分で行動も同時に行いましょう。
受験生の勉強場所の注意点③:自分の部屋は細心の注意
自室で勉強は悪いことではないですが、誘惑が多いので注意が必要です。
- 勉強に関係ない無駄なものは隠す
- 勉強する気が起こる机や椅子に
- スマホを部屋に持ち込まない
勉強をする環境をしっかりと用意できれば、全然問題ありません。
僕は自分の部屋では、勉強せずにリラックスする場としていました。
まとめ:場所を決めることで無駄な時間を減らせる
「勉強する場所を決めておくべき理由」を解説しました。
この場所では勉強が当たり前となれば、無駄な時間を減らせます。
やる気がないよりも、勉強以外できない環境があると良いです。
ただ場所にこだわると、勉強時間が減りすぎることにも注意です。
参考書さえあれば、移動なしでどこでも勉強することができます。