模試のときに、持っていくものはありますか?また、模試の心構えも教えてほしいです。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「大学受験のための模試の持ち物」を紹介します。
今は大学生ですが、当時を振り返りながら書いています。
最後まで読むと、模試を受けるときの心構えも紹介しています。
ではさっそく、見ていきましょう。
模試のために準備しておくもの
まずは、模試のために準備しておくものを解説します。
- 模試に持っていく持ち物
- 模試のときの服装
- 判定する志望校を決める
それぞれ説明していきます。
模試のために準備するもの①:模試に持っていく持ち物
模試の前日には、必要なものを準備しておきましょう。
模試に持っていく持ち物
- 受験票
- 筆記用具(消しゴム2つ)
- 身分証明書・学生証
- 時計
- お金(交通費とご飯代)
- 参考書(1教科につき1つ)
- まとめプリント
- 折り畳み傘
- スマホ・飲み物
基本的に上記のものさえあれば、会場に行ったときに困りません。
ただ高2までは、学校受験が多く、いつも通りの持ち物でも良いです。
正直な話、学校の受験は、あまり緊張感はありません。
ですが、普段から少しでも本番を意識しておくと、本番にも効果的です。
模試のために準備するもの②:模試のときの服装
模試での服装は、制服でも私服でも問題ありません。
現役のときも浪人のときも、僕は私服で模試を受けに行っていました。
- 漢字が書いている服はNG
- 英語の文字がプリントされたものはNG
- 派手すぎない服装で行く
この辺のルールさえ守っておけば、何か言われることはないです。
あくまでファッションショーではなく、模試を受けに行くだけです。
模試のために準備するもの③:判定する志望校を決める
昼休み頃に、志望する大学を6〜8校選択する時間があります。
A判定取れると分かっていても、1つは書ことをおすすめします。
模試が返ってきたときに、全部E判定を見るのはメンタルがやられます。
そんなことないのに、行ける大学ないと思い込むこともあります。
大学記入枠が8個ある模試では、共テ利用を2つ書いても良いでしょう。
先にどの大学を書くか決めないと、当日適当になりかねません。
前日にでもOKなので、どの大学を書くか準備しておきましょう。
模試に行くときの僕のこだわり
次は、模試に行くときの僕のこだわりを紹介します。
- 毎回同じものを食べる
- 会場には早く行く
順番に解説していきます。
模試に行くときのこだわり①:毎回同じものを食べる
外部で模試があるときは、コンビニでご飯を調達していました。
昼休憩以外でお腹が減ったときに、チョコとおにぎりを食べてました。
クランキーチョコのクッキー&クリームにハマってました。
ちなみに、お昼ご飯は、サンドイッチを食べていました。
一気に多くのものを食べすぎると、試験中に眠たくなります。
そのため、お腹が減らないように、分けて食べていました。
メニューを決めると、余計なこと考えず、模試に集中できます。
毎回同じものを食べると、模試の雰囲気にも慣れていきます。
模試に行くときのこだわり②:会場には早く行く
模試の会場には、最低でも30分前に行くことを心がけていました。
ギリギリに行くのと、早く来てのんびりするを比べたら、全然違いました。
余計なことを考えながら受験しても、頭が疲れるだけです。
考えるのも面倒なので、会場に早く行くことにしました。
そこまで気にしなくていいですが、1度くらい早く会場入りしてください。
模試に対して、少しでもやってやろうという気持ちになれば、幸いです。
模試を受けに行くときの心構え
最後に、模試を受けに行くときの心構えを紹介します。
- 模試にはお金がかかる
- 目標点数を決めて挑む
- 終わったら遊んでも良い
- 荷物は最小限で良い
順番に紹介していきます。
模試を受けるときの心構え①:模試にはお金がかかる
大学受験のために受ける模試は、お金がかかっています。
学校で受験すると、そこまで気持ちが入らない方も多いと思います。
ですが、この模試にお金がかかっていることを意識してみましょう。
すると、少しは頑張ろうと思えるのではないでしょうか。
せっかく受験するなら、万全の状態とモチベーションで受けたいです。
しっかりと前日から模試に向き合える状態にしていきましょう。
模試を受けるときの心構え②:目標点数を決めて挑む
せっかく模試を受けるならば、目標点数を決めることをおすすめします。
人間、何か基準がなければ、どこまで頑張ったら良いか分かりません。
目標設定は人それぞれで、低すぎるとかは、気にする必要はありません。
過去の自分と比較して、目標を立てるのでも、OKです。
前回の模試と比較し、この科目は特にしたから○点UPと決めましょう。
また、共テを受ける人なら、全科目の目標点数を立てて損はないです。
模試を受けるときの心構え③:終わったら遊んでも良い
模試が終わった日に、やり直しをしろという意見もよく聞きました。
ただ、本気で受験したら、当日は疲れていることが当たり前です。
疲れてる状態でやり直し・復習しても、そこまで効果はありません。
それならば、気持ちを切り替え、次の日にやり直しをする方が良いです。
模試が終わったら遊べるのも、模試を頑張る理由になります。
ただ、次の日にやり直しするために、問題用紙にメモは必須です。
そして、仲の良い友人と夜ご飯でも食べに行きましょう。
模試を受けるときの心構え④:荷物は最小限で良い
模試会場に参考書を多く持ってく人がいますが、僕個人は反対です。
英単語・古典単語・まとめプリントくらいで、良いと思ってました。
普段から整理整頓していたら、荷物も最小限になります。
それに、模試の休憩時間は、本番よりも短く設定されています。
そのため、参考書を見る時間はほとんど無いに等しいです。
それならば、1枚にまとめた復習プリントを見るくらいで十分です。
直前まで頑張る姿勢は偉いですが、気楽な方が結果が出ることもあります。
まとめ:1科目だけでも本気で受けよう
「模試のために準備しておくこと」を解説しました。
模試は、今までの勉強の力試しになるものです。
ですが、全科目の勉強を自信を持ってできた人は少ないでしょう。
また、受験に必要ない科目も受けないといけないこともあります。
僕は文転したため、無理と思う科目がいくつかありました。
それでも1科目くらいは、本気で受けることをおすすめします。