模試にいつもギリギリで、焦って受けています。会場に早く行った方が良いでしょうか?
こんな疑問に答えます。
この記事では、「受験会場に早く行くべきメリット」を紹介します。
受験生の頃は、意図的に1時間から45分前には会場に着いてました。
受験会場が小さい教室だと、1番入りするときもありました。
最後まで読むと、受験会場に早く行くときに気をつけることも知れます。
では、さっそく見ていきましょう。
僕が受験会場に早く行こうと思ったきっかけ
まずは、僕が受験会場に早く行こうと思ったきっかけを紹介します。
- 人が多い電車が苦手
- 真ん中の席は気を遣う
それぞれ説明していきます。
きっかけ①:人が多い電車が苦手
高校生時代の僕は、人が多い場所が苦手でした。
受験日の電車となると、多くの受験生が集まってきます。
正直、普段の電車ですら嫌悪感がありました。
それに加えて、多くの学生がいるならば、電車に乗りたくないです。
そのため、多くの人が乗る時間帯を避けて早く行くようになりました。
今では嫌悪感はなくなりましたが、当時は避けたい存在でした。
また、人が少ない方が好きな僕は、国公立大学を選びました。
人が少ない方がのびのびできるため、性格で大学を選ぶのも良いです。
きっかけ②:真ん中の席は気を遣う
受験会場では、自分が受験する席は到着するまで分かりません。
端っこで1番後ろの席のときもあれば、1番前の席のときもあります。
1番最悪なのが、自分の席が5人席の真ん中だったときです。
遅くに行くと、すでに両端の席には受験生が座っています。
真ん中の席に行くためには、声をかけないといけません。
なんてないことですが、当時の僕はそれすらストレスでした。
それならば、早く試験会場に入り、声すらかけない選択をとりました。
受験会場に早く行かないと損をする理由
次は、受験会場に早く行かないと損をする理由を紹介します。
- 試験に遅れることがある
- 他の人からの視線が痛い
- 焦った状態で受験する
順番に解説していきます。
会場に早く行かないと損をする理由①:試験に遅れることがある
時間ギリギリに会場に向かうと、何か起こったときに遅刻します。
試験前のトラブル例
- 緊張で腹が痛くなる
- 電車が遅れてしまう
- 電車の乗り間違い
- 待ち合わせでトラブル
- 寝坊してしまう
万全に用意しても、試験が終わるまでは何が起こるか分かりません。
しっかりと準備していても、何か起きてからでは正直遅いです。
早い時間に到着すれば、修正することも可能です。
受験生は良い意味で、ビビりでいる必要があるかもしれません。
ビビリである分、何事も前もって行動することができます。
会場に早く行かないと損をする理由②:他の人からの視線が痛い
受験会場にギリギリに行くと、周りの受験生からの冷たい視線が痛いです。
こいつ受験なのに、ギリギリに来やがってって目で言ってる気がします。
実際、そんなことを言ってる訳ではないですが、遅れた側にはに感じます。
会場に早く行かないと損をする理由③:焦った状態で受験する
受験会場にギリギリに着くと、慌てて筆記用具をカバンから出します。
そんな状態だと、問題を解くときも、焦った状態で解くかもしれません。
人生かかっていると思いながら受けると、いやでも焦るものです。
試験自体、普通にしていても焦ることがほとんどです。
なのに、また別の面でも焦ると、思った結果を残せないでしょう。
実際に受験会場に早く行ってみた感想
次は、受験会場に早く行ってみた感想を紹介します。
- 周りの目を気にしない
- 余裕を持って受けれた
順番に説明していきます。
受験会場に早く行った感想①:周りの目を気にしない
受験会場に早く行くことで、周りの目を気にしなくなりました。
周りの目が気になる理由
- 有名大学主義になってる
- 受験が全てになっている
- SNSの見過ぎ
- 偏差値で周りと比べられる
早く行くことで、誰よりも早く来たいう謎の自信がつきます。
謎に自信がある分、周りのことが全く気にならない状態になりました。
受験会場に早く行った感想②:余裕を持って受けれた
早く会場に行くことで、気持ちの準備もすることができます。
ストレスは極力、試験の問題だけで十分です。
周りより、ストレスを減らすよう努めてたため、余裕はありました。
勉強が嫌なりにやってきたことを出そうと、リラックスしてました。
受験会場に早く行くときに注意すること
最後に、受験会場に早く行くときの注意点を見ていきましょう。
- 会場が開いていない
- 試験中に眠くなるかも
- 願掛けみたいなもの
1つずつ解説していきます。
受験会場に早く行くときの注意点①:会場が開いていない
ゆっくり行く人は見たことないでしょうが、会場には開く時間があります。
そのため、無駄に早く行けば良いものでもありません。
試験開始の45分から1時間前に到着しておくのが良いと思います。
受験会場に早く行くときの注意点②:試験中に眠くなるかも
受験会場に早く到着するために、いつもよりも早起きしないといけません。
いつもよりも早く起きることは、睡眠時間が減少することもあります。
寝不足の状態だと、試験中に眠くなる可能性があります。
流石に試験中に寝ることはないでしょうが、体調が万全ではなくなります。
テスト前は、試験の時間に合わせた生活リズムで過ごすことが大切です。
受験会場に早く行くときの注意点③:願掛けみたいなもの
正直、早く会場に行けば、合格できるというものではありません。
お祈りしたら合格する訳でもないのと同様に、願掛けでしかありません。
会場に早くに着いたし、今日の試験は誰よりもやってやろうくらいです。
受験日はネガティブになりがちな分、ポジティブすぎるくらいで十分です。
まとめ:当日に備えて前日までに準備が必要
「受験会場に早く行くべき理由」を解説しました。
ゆとりを持って試験を受けてるなら、特に問題はありません。
ただ、やったことを、自信を持って出せる環境作りは大切です。
当日のコンディションを、前日までに意識して上げる必要があります。
何より当日に満足できる状態で、試験に望めることを願ってます。