大学受験勉強を始まる前にやっておいた方が良いことをまとめて知りたいです。
こんな疑問に答えます。
大学受験は、大学生活4年間かかっている大切な受験です。
志望大学が決まってる方もいれば、そうではない方もいます。
僕は、受験準備にかなり不安を持ちながら、高校生活を過ごしてました。
この記事では、「大学受験を始める前に準備したいこと」を紹介します。
最後までお読みいただき、実践してみてください。
大学受験を始める前に準備するメリット
最初に、大学受験を始める前に準備するメリットを紹介します。
- 大学受験の目標が明確に
- 途中で慌てる必要がない
順番に説明していきます。
準備するメリット①:大学受験の目標が明確に
大学受験の勉強は、楽しくはないと感じる人が、ほとんどです。
大学合格してからも、勉強したいならば、本当に楽しいと思います。
実際の所、そんなに勉強好きな人は、いないに等しいです。
1科目だけならば、いますが、3〜5科目を学びたい人は聞かないです。
そのため、今から何のために勉強をするのか明確にする必要があります。
上記以外にも、第一志望の大学に合格したいという理由も挙げられます。
自分なりの理由を持つことで、途中で投げ出さない可能性が高まります。
準備するメリット②:途中で慌てる必要がない
最後の方に準備しようとすると、バタバタすることがほとんどです。
夏休みの宿題を後回しにし、最後に慌てて一気にやるのと同じです。
僕は、夏休み始まったらすぐに終わらせ、のんびりしてました。
受験勉強を開始する前に、一度全部準備してしまうという認識です。
一通り経験しておくことで、2回目はスムーズに取り組むことができます。
実際に勉強していくうちに、計画・気持ちが変わることはよくある話です。
とりあえず一度準備し、その都度、修正していくのがベストになります。
大学受験を始める前に準備しておくもの
次は、大学受験を始める前に準備しておくものを紹介します。
- 日常的に勉強する場所
- 第一志望の大学と併願校
- 勉強計画・スケジュール
- 第一志望の過去問
1つずつ解説していきます。
大学受験前に準備するもの①:日常的に勉強する場所
せっかく受験勉強するならば、集中できる環境で効率よく勉強したいです。
ただし、おすすめの勉強場所にこだわりすぎることもあります。
そして、その場所でしか勉強しなくなることだけに、注意です。
受験勉強は、参考書さえあれば、どこでも勉強できるものです。
場所も大切ですが、本質はそこにない気がしています。
どの場所でも、すぐに勉強できる状態にすることが大事になります。
大学受験前に準備するもの②:第一志望の大学と併願校
受験勉強をする目的は、大学に合格することがメインになります。
大学名で志望校を決める人もいますが、ここではおすすめしてません。
大学名から決めると、やりたいことを、大学に合わせてしまいます。
大学入学がゴールになり、4年間を無駄に過ごすかもしれません。
何日かけて探しても見つからなければ、仕方がないと思います。
ですが、まずは一度じっくりと考えてみることは必須になります。
大学受験前に準備するもの③:勉強計画・スケジュール
第一志望が決まったならば、これからの勉強計画を立てていきましょう。
大学によって、科目の配点バランスが違うことがほとんどです。
そのため、同じ量の勉強をしていても、受かる人と落ちる人が出ます。
バランスを意識せずに勉強すると、痛い目に遭いやすいです。
最初から計画して勉強することで、戦略的に受験勉強を開始できます。
戦略があることで、方向性を信じて、勉強に向き合うことが可能です。
大学受験前に準備するもの④:第一志望の過去問
第一志望の過去問を、先に見ておくことをおすすめしています。
先に過去問を見ることで、各科目の求めている基準を知ることができます。
最初から過去問を解く必要ないですが、どこが出るか確認するべきです。
むしろ、全く解けないことがほとんどでしょう。
この問題レベルを入試当日に解けるレベルに仕上げれたら、OKです。
凹むことはなく、勉強する目的を実感し、日々の勉強をしましょう。
大学受験を始める前の注意点
次に、大学受験を始める前の注意点を紹介します。
- 受験全体の費用を知る
- 親の了承を簡単に得る
- 情報収集は最低限でOK
順番に解説していきます。
大学受験前の注意点①:受験全体の費用を知る
大学受験を行うには、思っているよりも、色々とお金がかかります。
お金を出すのは主に親ですが、自分のことなので、知っておきましょう。
何気に学校で受けてる模試1回でも、5000円かかっています。
普段のありがたみを感じてると、勉強に向き合う姿勢も変わります。
勉強できることが当たり前なこと自体、素晴らしいことです。
大学受験前の注意点②:親の了承を簡単に得る
受験は親の協力がなければ、成り立たないと言っても過言ではありません。
全員が大学に進学できるかと言われれば、事情を抱えている人もいます。
実際に、大学に進学するのは、60%以下と言われています。
親は、知らないところで、受験にお金をかけてくれています。
大学受験でお金がかかること
- 教科書や参考書代
- 受験費用と交通費
- 合格した大学の入学金
進路選択時に、面倒にならないために、最低限は伝えておきましょう。
普段の会話でも、少しずつ話しておくことが大事になります。
大学受験前の注意点③:情報収集は最低限でOK
情報は武器と言われていますが、こだわりすぎるのも良くないです。
必要な情報さえ集めれば、受験に不利になることはありません。
試験問題で、合格最低点を超えれば、問題はありません。
入学前に情報を集めても、進学できなければ、意味ないです。
そんなに情報が集めたいならば、先輩から話を聞くのが効率が良いです。
目的は情報を集めることではなく、行きたい大学に合格することです。
大学受験を始める前によくある質問
大学受験前の質問①:自室で勉強するはどう?
答え:問題ないですが、人の目がつかないデメリットがあります。集中できるならば、特に問題はありません。
参考記事:受験生が勉強場所を決める理由
大学受験前の質問②:自習室だけ借りて塾に行きたいです
答え:近くに塾しかなければ、そこでもOKですが、有料の自習室を検討するのもOKです。
参考記事:受験生が勉強場所を決める理由
大学受験前の質問③:高2から受験勉強開始する注意点
答え:モチベを維持することに、人一倍気を遣うことが重要です。勉強する理由・やりたいことも見つけるとOKです。
大学受験前の質問④:オープンキャンパスはいつ行く?
答え:色々と見学に行くことは、高2のうちで、第一志望は高校3年生が良いです。
参考記事:大学のオーキャンのよくある疑問
大学受験前の質問⑤:平日にどれくらい勉強する?
答え:学校もあるため、4時間半ほど確保できればOKです。ただ、勉強の内容を充実させることが大切です。
まとめ:大学受験を始める前に準備しておく人の特徴
「大学受験開始前の準備しておくことのロードマップ」を解説しました。
受験開始前に準備しておく人
- 受験に漠然と不安がある人
- 効率よく勉強したい人
- 最後に慌てるのが嫌いな人
受験のために、しっかりと準備することは大切です。
ですが、あくまで、実際に行動するための準備でしかありません。