どの授業で内職したら良いですか?内職のおすすめのやり方も一緒に教えてください
こんな疑問に答えます。
この記事では、「内職をおすすめする授業」を紹介します。
高校生のときに文転した僕が、内職について説明しています。
最後まで読むと、内職する際の注意点も知ることができます。
最後まで読み、今の授業が自分のためになっているか見直してください。
どんな授業で内職をしてもいいか?
まずは、どんな授業で内職をしてもいいか紹介します。
- 受験に必要ない科目
- 聞かずとも分かる科目
- 授業が難しすぎる科目
それぞれ説明していきます。
内職をしても良い授業①:受験に必要ない科目
学校の授業には、受験科目に必要ではない科目も存在します。
3科目受験となると、半分以上の科目は必要なくなります。
体育・書道・美術など、成績を気にせず気楽にできるので好きです。
ですが、志望大学に合格という視点で考えると、その時間は無駄です。
また文転するとなると、数学Ⅲ・理科が必要ではなくなります。
学校で必要ない科目の例
- 理科2つ:物化生地学など
- 数学:数Ⅲがメインで
理系クラスでは、数学も理科も週に4回以上あります。
そのため、文転してからはかなり無駄と感じる授業が多くありました。
内職をしても良い授業②:聞かずとも分かる科目
受験科目かつ、普段から勉強してる科目は、授業が簡単に感じられます。
そんな授業を聞いていても、得られるものはそこまで多くありません。
これを英単語で考えれば、当たり前のことです。
すでに覚えてる単語を何度も繰り返しても、覚えてるに決まってます。
それなら、覚えてない範囲を勉強し、覚える方が有益です。
ただ、新しい発見があるため、授業を聞いた方が良い意見もあります。
新しい発見があれば、目的の試験問題を解けるかと疑問に感じます。
そのため、個人的には、授業を聞くことは、ほどほどで大丈夫です。
自分で問題演習することでも、知らなかった実用的な発見ができます。
内職をしても良い授業③:授業が難しすぎる科目
反対に自分の基礎力がなくて、授業についていけないケースもあります。
この場合の原因は自分で、ついていける基礎力を身につけましょう。
学校の授業が分かりにくいという言い訳は、NGです。
自分のことですから、自分で責任を持って勉強することをおすすめします。
まずは、受験科目の基本的な部分を自分で確認する必要があります。
しっかり内容が理解できるまでは、授業を聞いていても理解できません。
先生には申し訳ないですが、自分で基礎を固めていく時間にしましょう。
授業中の内職のやり方・内容を紹介
次は、授業中の内職のやり方・内容を紹介します。
- 単語・文法など基本事項
- 数学など1問毎の演習系
順番に解説していきます。
授業中の内職内容①:単語・文法など基本事項
授業中に内職するとなれば、まず優先は、基本事項の確認です。
- 英単語・古文単語
- 漢文の句形
- 英文法・古典文法
- 数学の公式・漢字
最低限の基礎知識がなくては、問題演習をすることもできません。
基本事項確認から、じっくりと演習に移っていくことがおすすめです。
暗記関連の内職は、プリントを1枚用意すると、内職しやすいです。
僕は英語の文法書を数学Ⅲの時間に出し、怒られた記憶があります。
怒られたことは気にしてませんが、ちょっとやり過ぎでした。
横のサッカー部の友人は、授業中にデイトレードをやってました。
そして、案の定、スマホを没収されていました。
授業中の内職内容②:数学など1問毎の演習系
単語などの基本事項が仕上がってきたら、演習系に移行しましょう。
基本的に演習系に入るのは、3年生の2学期が目安と思います。
事前に授業中に解く問題を決め、その問題をこなしましょう。
ただ、英長文など途中で中断しずらいものは、内職しない方が良いです。
文章系の問題は、学校でするのではなく、家・塾で勉強しましょう。
また、授業の内職は暗記時間と割り切り、放課後に演習する手もありです。
平日は勉強時間が限られるため、できるだけ机で演習問題を解きたいです。
- 平日(私立・国公立受験生):4時間半以上
- 土日(私立受験生):9時間以上
- 土日(国公立受験生):10時間以上
上記の時間安定して確保できていたら、時間を有効に使えています。
そのため、勉強時間ではなく、勉強の質を意識してみてください。
授業中に内職する際の注意すること
最後に、授業中に内職する際の注意点を解説します。
- 授業中に寝るのはNG
- 内職バレたら素直に謝る
- 授業に出席しないも一手
1つずつ解説していきます。
授業中に内職する際の注意点①:授業中に寝るのはNG
授業中に、内職をすることは仕方がないかもしれません。
ですが、授業中に、寝ることは基本的にNGになります。
学校で寝るのは良くないですが、それが原因でダメではありません。
夜に睡眠を取れていない故に、授業中に寝ている可能性が高いです。
夜にしっかりと寝れば、昼間に眠くなることはないでしょう。
まずは、授業中に内職する以前に、夜の睡眠時間を確保しましょう。
受験生が優先するべきことは、勉強よりも睡眠時間など体調管理です。
無理して勉強するくらいならば、体調を整えることを優先しましょう。
体調を崩しては、勉強に取りかかりにくくなります。
毎日8時間以上寝ているならば、心配はないでしょう。
個人的にですが、受験生の理想の睡眠時間は、8時間と思っています。
授業中に内職する際の注意点②:内職バレたら素直に謝る
授業中に、内職をしていることがバレてしまうこともあります。
そのときは、その場で素直に謝ることが最善の一手になります。
内職していることを歯向かっても、特に良いことはありません。
客観的に見て悪いのは、授業を聞いてない人になります。
それが嫌ならば、先に教科の先生に内職を伝えておくことがベストです。
授業中に内職する際の注意点③:授業に出席しないも一手
高校生は、義務教育ではないため、出席しなくても問題ありません。
卒業できる出席があれば、一般入試ならば影響することはありません。
もちろん、指定校推薦で終わらせたい人は、授業に出ることが大切です。
学校が苦手な人もおり、サボる選択肢を取ることはありです。
ただ、楽な方に逃げてばかりだと、肝心なときに潰れることもあります。
嫌なことありますが、我慢して乗り越えると、良い思い出になるかもです。
まとめ:自己責任だけど、授業中の内職OKです!
「授業中の内職の仕方」を解説しました。
授業中に内職することは、結局のところ、自己責任でしかありません。
授業を受ける選択も、受けずに内職する選択も、自分の責任です。
この記事を見てる時点で、内職をしたいと思っている人がほとんどです。
そうであれば、自分の心に従って、内職に取り掛かってください。
大学入試はそんなに甘くないので、今大切と思ったことをしてください。