浪人生になって、服や食事をどうすればいいでしょうか。実際にどのようにしていたか教えてください。
こんな疑問に答えます。
この記事では、「浪人生の頃の服装のルール」を紹介します。
服装も買いたいですが、なかなか買いに行くことができず、どうしようか悩んだこともあります。
結果としては、自分に合ったスタイルで着回すことが勉強の集中につながると思います。
最後までお読みいただくと、浪人中の頃の食事のルールも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
前提:浪人生は大学合格するのがメイン
まずは、浪人生は大学合格するのがメインという話を解説します。
- 浪人生がやることは受験勉強あるのみ
- 誰がどんな服を着ていたか覚えていない
- 浪人生は他にもお金がかかっている
それぞれ説明していきますね。
その①:浪人生がやることは受験勉強あるのみ
浪人生になったら一番大切にしてほしいことは、1年間受験勉強を納得するまでやることです。
行きたい大学がある人もいますが、結局は勉強しないと合格することはできません。
正直な話、浪人中はそれ以外はどうでもいいです。
親や友達や恋人と喧嘩したって、この1年は勉強に捧げてほしいくらいです。
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その②:誰がどんな服を着ていたか覚えていない
浪人期間中毎日塾に行って、色々な人とすれ違ったり、同じ授業を受けていました。
ですので、さすがに顔は覚えているのですが、どんな服を着ていたかまでは全く覚えていません。
浪人生になると、服装のことを気にする人も多いでしょうが、結局周りの目を気にしているだけです。
結論を言うと、勉強するのにストレスを感じない服を着ておけば問題ないです。
- スポーツウェア
- ジーンズとTシャツ
- スウェット
- シャツ
その③:浪人生は他にもお金がかかっている
浪人生は、1年間で100万円ほどかかっている人もいます。
食事にお金を使いたい気持ちも分かりますが、あまりお金をかけることをおすすめしません。
それにご飯を食べ過ぎてしまうと、眠くなってしまいます。
勉強期間中の理想は、腹八分目です。
ご飯を食べないことが正解ではないですが、食事代を軽めに抑えることができます。
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浪人生の頃の服装のルール
次は浪人生の頃の服装のルールを紹介します。
- 3〜5パターンをルーティン化
- 受験のときにも着て行ける服を着る
- 1ヶ月に1回服を買いに行く
順番に解説していきますね。
ルール①:3〜5パターンをルーティン化
浪人生は、服を選ぶ時間を短縮するようにしましょう。
朝起きてどの服を着ようか悩むくらいであれば、先にどの服を着るか決めておきましょう。
流石に浪人中に同じ服ばっかり着ていても、仕方がないなと思うので、安心しましょう。
服にこだわりがある人も、浪人期間中は服の数を最小限に減らし、すぐに選べる環境を整えましょう。
ルール②:受験のときにも着て行ける服を着る
浪人生のゴールは、大学に合格することと納得するほど勉強をすることです。
ですが、やはり服装のことを気にしてしまう人も多いと思います。
ダサい・ダサくないの基準として分かりやすいのは、受験会場に到着して恥ずかしくない服を着ることです。
どうせ浪人期間中に、遊びに行くことも滅多にないと思うので、勉強中の服はこの基準で選びましょう。
ルール③:1ヶ月に1回服を買いに行く
浪人生の頃に服を買いに行くのは、正直全然問題ありません。
僕も高校生の頃にファッション雑誌を買っており、服にこだわりがある時期もありました。
今でもそうですが、新しい服を買って着ると自然と頑張ろうという気持ちになります。
浪人中は、仲良かった友人と月1で服を買いに行こうと決めて、その日は夕方で勉強をやめて散策をしていました。
浪人生の頃の食事のルール
最後に、浪人生の頃の食事のルールをみていきましょう。
- 昼は友人と食べるor1人なら14時頃に食べる
- 土曜の昼は、外でご飯を食べる
- 夜はパンを1つ食べる
- 財布を持たずにICカードで支払い
順番に説明していきます。
ルール①:昼は友人と食べるor1人なら14時頃に食べる
浪人中のお昼ご飯は、大抵友人と食べていました。
スマホがなかったので、適当に待ち合わせ場所を決めてそこに集合していました。
ただ、お互いに予定があるときは、1人で少し遅い時間にご飯を食べていました。
高校生のときの他の子が、時間をずらして食べたらたまに食事室にいたりするので、ずらすようになりました。
結果として、食べたらすぐに勉強という習慣になりました。
ルール②:土曜の昼は、外でご飯を食べる
土曜日は、予備校の授業がないため、友人と外でご飯を食べることが多かったです。
外食するというよりは、弁当かコンビニでご飯を買って、外で食べるという感じです。
平日ずっと予備校にいて息が詰まりそうになるからこそ、土曜日くらいは外で飯を食べていました。
日々の生活の中でも軽く息抜きすることは大切です。
ルール③:夜はパンを1つ食べる
夜ご飯は眠くならないように、パン1つをコンビニで買うくらいにしていました。
お金のためとその後の眠気のために少食に抑えていました。
それに早く家に帰ったらグチグチ言われることもあり、夜遅くまで残ることがほとんどでした。
僕の浪人期の1日の過ごし方を紹介しているので、参考にしてみてください。
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ルール④:財布を持たずにICカードで支払い
浪人生のときは、服を買うとき以外は財布を持ち歩いていませんでした。
毎日の夜ご飯は、ICカードにお金をチャージして支払いをしていました。
財布を持たないことで、手軽になれますし、他の店に入ることもなくなりました。
まとめ:勉強に集中できるこだわりを大切に
「浪人期の服装と食事のこだわり」を解説しました。
浪人生だからこそ、勉強に集中するための環境は必須です。
そのためには、犠牲になるものや失わないといけないものもあります。
ですが、結果として勉強のためになることが多いです。