大学選びを成功させる人の特徴が知りたいです。そもそも、大学受験の成功は何ですか?
こんな疑問に答えます。
行きたい大学に行ける学生もいれば、そうではない学生もいます。
その違いは、果たしてどこから生まれるのでしょう。
そこで当記事で、「大学選びが成功・失敗する人の特徴」を解説します。
僕は、現役時に大学選びに失敗し、浪人生になってから成功しました。
この記事では、大学選びの成功とは何かという疑問もまとめています。
最後まで読み、納得できる大学選びができれば、幸いです。
大学選びが成功する人の特徴
まずは、大学選びが成功する人の特徴を紹介していきます。
- 大学入学後を考えている
- 学部を納得して絞ってる
- 大学に行く理由がある
順番に説明していきます。
大学選びが成功する人の特徴①:大学入学後を考えている
大学選びに成功する人は、すでに大学入学後のことを考えています。
入学前は、明確に細かくなくてOKですが、5月には行動しています。
例えばですが、
- 資格の勉強
- 学びたい講義の内容
- どんなサークル・部活に入りたい
- バイトを何するか
正直な話、大学生の1年はあっという間です。
もし、何も意識していなかったら、すぐに過ぎ去ってしまいます。
僕はブログを作りたかったため、その行動を移しました。
そこから生徒を募集し、1年以上個人で指導させていただきました。
狂ったように、8時間指導することもあり、楽しんでいました。
大学選びが成功する人の特徴②:学部を納得して絞ってる
学部を絞ってることは、大学4年間を過ごす上で大切になります。
それをメインに大学生活が回ると言っても、過言ではありません。
恐ろしい話ですが、何のために大学で勉強してるのという人もいます。
適当に受かった学部と、最初から決めた人では、勉強の熱量が違います。
4年間もあれば、良い大学でもひっくり変えることがあります。
そのことを評価できない人は残念ですが、しっかりと見てる人もいます。
ですが、自信を持ってこの学部にしたいと決められない人も多いはずです。
大学選びが成功する人の特徴③:大学に行く理由がある
大学選びを成功するには、自分なりの大学に行く理由を持ることも挙げられます。
大学は就活のために行くべきではない意見も分かりますが、僕はOKです。
大学は職業育成場ではないですが、将来の選択肢を増やすことに賛成です。
僕自身、ブログを書き続けるために、エンジニアを選びました。
ただ学問が本業なので、おろそかにしないこと前提です。
やりたいことをしつつも、4年生までに96%単位を取得していました。
大学選びが失敗する人の特徴
次に、大学選びを失敗する人の特徴を紹介していきます。
- 受験に対して完璧主義者
- 周りを気にして大学決め
- 偏差値を基準に大学選択
1つずつ紹介していきます。
大学選びが失敗する人の特徴①:受験に対して完璧主義者
受験に対し、完璧主義者は、大学選びでも完璧主義になります。
大学選びのよくない例
- 親が〇〇大学に行ってほしいから
- 兄・姉が〇〇大学に行っているから
- 偏差値的に〇〇大学が理想だから
- 〇〇大学しかない *理由は特にない
親の理想や兄姉がという理由で大学を選ぶことは、おすすめしません。
そもそも、大学選びを完璧にしたいならば、日本だと東京大学一択です。
海外も見るならば、ハーバード大学一択になるはずです。
完璧主義でならば、1番以外の大学にこだわる必要ないです。
もちろん、他の理由で、他の大学を目指すならば、問題ないと思います。
大学選びが失敗する人の特徴②:周りを気にして大学決め
高校生という時期は、周りと比べたくなる時期と承知しています。
ですが、大学選びは、周りの目を気にして行うものではありません。
周りの普通というものは、場所が変われば変化するものです。
そして、その基準は当てにならないことがほとんどです。
周りに流されることは、思考停止している状態になります。
大事な部分は、周りではなく、しっかりと自分で考えましょう。
何かを選択できる人間になれるように、練習しましょう。
大学選びが失敗する人の特徴③:偏差値を基準に大学選択
偏差値は、受験では、客観的な数値として利用されています。
主観的ではなく、客観的に物事を見ることは大切なことになります。
ですが、客観的指標だけを頼りにするのは危険なことです。
模試は、志望大学と同じ問題形式ではないことを抑えましょう。
もちろん、偏差値以外で大学を選ぶ具体的な方法も存在しています。
自分に合う方法で、大学選びを行うことが大事になります。
大学選びの成功とは何か?
最後に、大学選びの成功とは何かを解説していきます。
- 一昔前の大学選び
- 今の時代の大学選び
- 僕の場合の大学選び
順番に見ていきます。
大学選びの成功①:一昔前の大学選び
一昔前の大学選びの成功は、良い大学・良い企業に入ることでした。
この考えを持ってる親の世代もいるのではないでしょう。
良い会社に入れば、年功序列で給料は上がり、評判も悪くないです。
有名企業に入るには、良い大学に入らないといけない時代がありました。
大学選びの成功①:今の時代の大学選び
先ほど、良い企業に入るために良い大学に行くのが良いと言いました。
ですが、本当にそれが正解なのでしょうか。
お金は稼げますが、幸せになれるとは限りません。
むしろ、何も拘らない方が幸せに感じることもあります。
会社で40年働くことになる前提で、しがみつくことになります。
現代ではスキルをつけ、どこでも戦えることを重視する人が増えてます。
大学に行く目的が変化し、自分のために進学している気がします。
そのため、学びたいものを学ぶための大学になってきています。
幸せになるためなら、間違った選択ではないと思います。
大学選びの成功③:僕の場合の大学選び
余談ですが、僕は学びたいことが学べそうな大学を選びました。
◇学びたい学問:ブランディング・マーケティング
◇大学でやりたいこと:ブログ運営
やりたいことは決まってましたが、大学はどこでも良いかなと感じでした。
選び方として、やりたいことに学問を結びつければ納得できました。
ブログにブランディングが必要→経済・経営学で学べそう。という感じです。
正直、ブログが書ければ、どの大学でも良いと思って生きてました。
勉強のモチベは低かったですが、スマホ解約して勉強しました。
まとめ:おすすめの大学選びの方法
「大学選びを成功・失敗する人の特徴」を解説しました。
おすすめの大学の選び方
- やりたいことを基準に
- 学部をどこにするか決定
- 納得して、主体的に決定
どの大学が正解というのがないため、自分の軸で決定しましょう。
会社選びを周りにしてもらう人はダサく感じる人がほとんどです。
高校生のうちから、自己決定を行っておきましょう。
高校生ならば、失敗しても許される年代になります。
今のうちに失敗もして、自分で人生を決めていきましょう。